清く 楽しく 美しく

ポップでハッピーな伊野尾慧に落ちてJUMP中毒。

ジャニーズを48&46グループで当てはめてみた

ジャニーズと48&46グループ。どちらもアイドル業界では男性アイドル・女性アイドルをそれぞれを牽引する2大巨頭です。
双方、グループによって個性も様々。ということで、ジャニーズと48&46グループを比較してみて、各グループに当てはめてみました。
あくまで、個人的な捉え方なのでファン各位の方々どうかご容赦を。あとAKB系列は最近追えていないので、若干情報が古いかもです。それから記憶を頼りに書いているので、内容の時期が前後している可能性もあります。




AKB48=嵐
どちらも組織の屋台骨。売上、知名度から言って組織のトップ的人気を博しているグループ。
ちなみにAKBがブレイクから最盛期に至るまでの間に、意外とサブカル方面へもアプローチしていたこと。例えば、PVにしても「桜の栞」は岩井俊二、「Beginner」は中島哲也、「桜の木になろう」は是枝裕和等、著名な映画監督が携わっています。


雑誌なら、アラーキーこと荒木経惟梅佳代に撮影されているものが出版されています。(他にも写真好きなら知っているであろう方々の写真がたくさんグラビアを飾っています。)

SWITCH特別編集号 特集:AKB48

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一方嵐は花より男子で徐々に国民的アイドルグループへの階段を上がっていく過程で、「硫黄島からの手紙」でクリント・イーストウッド監督のもとハリウッドデビューを果たしたり、「黄色い涙」では犬童一心監督とタッグを組み大規模ではないながら、メンバー全員で映画に出演しました。ちなみにこの映画の音楽担当はSAKEROCK。メンバーには星野源さんも在籍されていました。今でこそ恋ダンスで一躍有名になりましたが、当時は舞台や音楽活動に興味がある人しか注目してなかったのではないでしょうか?
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この頃位から「H」や「CUT」といったカルチャー誌でも頻繁に嵐を見かけるようになったと思います。また、深夜に放送されていた「Dの嵐」の存在も大きかったと思います。あれ?アイドルなのにすごくマイナーなことしてるな、こいつら…とサブカル好きな面々にもアプローチ出来ていたと思います。
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AKBは秋元康プロデュース、嵐はジャニーズからのデビューと売れる要素はありつつもくすぶっていた時期があり、元々アイドルに興味がない層にも火をつけ全国的に人気が広まったパターンです。


SKE48=TOKIO
この2つのグループに共通しているのは、職人肌そして体育会系気質といった所でしょうか。
SKEは48グループの中でもダンスに力を入れているグループ。ステージでのパフォーマンスは全力でパワフルです。
一方TOKIOは、本業は農業なの?それともアイドル?と言われる位、アイドルらしからぬ職人肌。また、メンバー全員楽器が弾け、長瀬さんはシングルの作曲もする。
芸を磨くという点で近いものを感じます。


NMB48=関ジャニ∞
同じ関西だから…安直過ぎ?でも、メンバーを見ているとどちらも個性が突出している人が多くありません?
NMBなら山本彩さんは音楽活動も盛んですし、あかりんこと吉田朱里さんは今やYouTuberとしても活躍し紅白投票では選抜にも選ばれ躍進されています。あと、木下百花さんってなんとなくすばるくんを彷彿とさせません?アイドルなのにパンク精神を感じます。
関ジャニ∞には、バラエティ班の横山くん、司会なら村上くん、ドラマなら錦戸さん等々。
両グループとも、個性を活かしたフィールドで戦っているイメージです。


HKT48=Sexy Zone
両者ともメンバーが若い&フレッシュ!
Sexy Zoneと言えばトンチキソングで有名ですが、(ex.「バイバイduバイ」のタイトルのパンチ力!やワイルドもマイルドになる等のヘンテコな歌詞、なによりグループ名が…)HKTも「バグっていいじゃん」やオタの掛け声を歌詞に取り入れた「最高かよ」とネタ曲が割とあります。

あと少し書きづらいことですが、売上の面で伸び悩んでいる所。Sexy Zoneには顔面勝利こと佐藤勝利くんがいますし、強烈なキャラのミラクルアイドルケンティー、バイリンガルの最年少マリウスくん等々強いメンツが揃っているのに、何故か爆発的には売れていない。HKTにも次世代を担う宮脇咲良ちゃんや兒玉遥ちゃんもおり、なにより総選挙3連覇を果たした指原がいる!なのに、グループとしては若干弱い。
でも、両者に共通しているのは、まだまだ若く伸び代だらけ!個人的になんとなくだけど、次世代の嵐として想定されているのはSexy Zoneなのかなとも思う。


乃木坂46=Hey! Say! JUMP
可愛い&かっこいいメンバー勢揃いの両グループ。先日乃木坂は初ミリオンを達成し、Hey! Say! JUMPはベストアルバムの売上が事務所内歴代初日売上2位を更新しました。売上で言えば上々。でも、個々のメンバーの知名度と言えば正直???です。乃木坂なら生駒ちゃんや西野さん、白石さんが断トツの知名度で、あとはアイドルファンなら選抜メンバー分かるよっていう位の知名度ではないでしょうか?ジャンプくんなら山田くん、中島くん辺りが前述メンバーに該当するのかな?
この2グループに共通する足りない部分は、起爆剤だと思います。ブレイクする起爆剤。
楽曲ならキラーチューン。両者のグループの代表曲は何?と聞かれてあなたなら、何と答えますか?私には正直しっくりくる楽曲がありません。ジャンプならデビュー曲の「UltraMusicPower」や「Come on a my house」辺りが有名ですかね。乃木坂なら「おいでシャンプー」「インフルエンサー」?でも、代表かと言われれば、うーんと唸ってしまうラインナップ。
それこそ全国民が口ずさんでしまうようなキャッチーな楽曲が欲しいところです。

あと、ジャンプくんファンなので、ドラマで一発大きな花火を打ち上げて欲しいです。個人的予想では裕翔くんがキーマンになりそうです。


⚫NGT48=A.B.C‐Z
NGTと言えば今年の総選挙で速報第1位とさっしーを抜く(一時的とはいえ)業績で大躍進した荻野由佳ことおぎゆかの存在が目立ちます。ファーストシングルのセンターは中井りかさんなので、本命筋とは別の所で注目を浴びたパターンです。
これに当てはまるのは、えびかなー。なんと言っても、「金髪、筋肉、塚ちゃんです!」(Y字バランス)の塚田さんの存在が大きいです。センターの橋本さんや、美形なのに寄行子の異名を持つ戸塚さんを差し置いて、お茶の間でブレイク!
おぎゆかもAKBオーディションに4年落選し続けたという過去があり、jrとしての下積みが長かった塚ちゃんと経歴がかぶります。



他にもSTUもありますが、私には知識が足りません。あと欅坂に関してはしっくりくるジャニーズグループがありませんでした。
異論も色々あるとは思いますが、お遊び程度に軽く読み流してください。
この記事を書こうと思ったきっかけが乃木坂46Hey! Say! JUMPの立ち位置がすごく似ていると思ったことです。でも、ブログを検索する限りそう感じている方があまりいなかったので、両グループがもう一歩ブレイクするには何が足りないのだろうと改めて考えてみたところから発展した記事です。

あー、ジャンプくんにキラーチューンこいこい!!